スノーボードの急斜面のターンが怖い理由とは? [スノーボードと急斜面]
■最初は誰もが怖い急斜面のターン
「自由自在に急斜面でも
ターンができるようになりたい。」
あなたがこのように思われているならば、
初心者なら誰もが怖い急斜面を
克服するための重要なお話をします。
いえ、ある程度の経験者でも急斜面は怖いです。
そんな、急斜面でも恐れることなく、
速く滑り下りるにはどんなトレーニングが
必要だと思いますか?
一般的に、こう考えてませんか?
「きっとさぞ厳しい特訓が欠かせない
のでしょうね、私には到底無理。」
「今さら練習を行っても、
幼い頃からレッスンを受けてないと。」
「急斜面でターン出来るようになるには、
何時間も練習が必要なの?」
「結局、運動神経が優れた人じゃないと
物理的に不可能なのでは?」
上達せず悔しい想いをするのは分かります。
が、何時までも後ろ向きでは、
本来身に付く技術は身に付きません。
■急斜面にありがちなコト
では、実際に雪山の急斜面に直面して、
どんな時が怖いのでしょうか。
やはり、転倒する恐れがあるわけですが。
ではどんな姿勢をするとそうなるのか。
人によって若干異なりますが、
代表的な3点を挙げました。
●1:後傾姿勢になる
はい、これは文字通り、体が後ろへ
傾いてしまう姿勢のことですね。
急斜面に差し掛かると、勢いが増しますから
思わず体を後ろにそらしてしまいます。
ですが、それでも勢いは止まりませんし、
板だけが先に流れてしまう状態に。
むしろそれこそ、怪我をしやすい
危険な姿勢と言っても良いでしょう。
●2:ターンができない
これは先ほども何度も申してる通りです。
そうなる原因はエッジの切り替えが
できないからと言われてます。
また、転ぶとまではいかずとも、
怖いから真っすぐしか滑れない状態に。
●3:前肩が上がり過ぎる
これは、片方の手と肩が上がってしまう
姿勢になる状態です。
そうすると頭も釣られて後ろに傾き、
先ほど言った後傾姿勢になりがちです。
そうなると、上手く滑ることができず、
途中で止まってしまうのです。
怖いかもしれませんが、両肩のラインが
斜面に対し平行になるようにしましょう。
実はその方がバランスがとりやすいのです。
なので、前の方を向いている肩と手を
上げ過ぎないよう斜面に合わせましょう。
■実は簡単に克服できるんです
確かに初めての人にとっては
急斜面は怖く感じるものです。
体で覚えるのが一番良いのですが、
そうは言っても中々と思われますよね。
雪山に行っても、練習だけで時間を使い、
滑る時間が無くなったという人もいます。
本来なら雪山は雪山で滑ることだけに使い、
練習はそれ以外の場で行いたいですよね。
例えば、自宅(家)とか。
実は、簡単で且つ一人で行える
練習の方法があるのです。
難しく思われるかもしれませんが、
以下の3つのステップを行うことで、
スノーボードが効果的に上達します。
1:体の使い方を覚える
2:体重の乗せ方を理解する
3:上手くいかない解決策を知る
これで、アナタが今までどんなに
滑れなかったとしても短期間で
スノーボードが上手くなれるのです。
簡単なステップなのですが、
一般には広まっていない、
独自のトレーニングの方法なのです。
あなたも、雪山の急斜面でターンを
カッコ良く決めるには、
以上の3つのステップを学ぶことが
大前提となります。
一旦、ネガティブ思考は捨てて、
上達できることだけをイメージしましょう。
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